2007年11月06日

任意ラヂヲ・Triumphal Recordsと俺その2

その2
音的な面から任意ラヂヲに迫ってみる。

●第一章
まずBeastie Boys のAliveを聴いてください



んで任意ラヂヲ第4回のOP



注目すべきは1:58ぐらいと任意第4回の冒頭。はい、同じですね。
Beastie Boysは世界的なヒップホップ&ミクスチャーバンドで、白人ラッパーとしてはVIPです。知らない人もFight For Your Right (To Party)とかはバラエティーとかでも聴きなじみがあるはず。そのほかにも海外アーティストにリスペクトされたと思わしき部分が任意のBGMにはたくさん含まれてます。
ここで何が言いたかったというと、任意の音楽はヒップホップみたいなサンプリング文化とブレイクビーツのようなごちゃ混ぜ感を巧みに操って作られたんだな、ということ。
スクラッチ音がうまく組み入れられてるのももちろん、ループ素材的なものもうまく使ってビートが気持ちよくできてます。
既存の音楽に対するリスペクトと研究の成果、それがBGMとして聴けるものとして形になっている素晴らしい成功例だと思います。実際今も普通にBGMとして流せるし。


●第二章
・音質という面
実は同人CDで一番大切なのは音質だと個人的に思ってます。
仮にも商業で出ているものはスタジオ録音されたものが大半ですし、音の位置もきちんと定位にミックスされたものが市場に出てるわけで、個人でそれほどやるには機材が足りない、金が足りない、時間が足りない、技術が足りない、やり方がわからない、、
と何重にもハードルがあります。
実際初期の0回公開版の任意とかは音質があまりよろしくなく、再録されたものと聞き比べるとはっきり失敗してるのがわかります。
しかし、CD収録のものは今聴いてもまったく問題なく一定のクオリティを保っているどころか、市場に出ている安っぽいドラマCDを凌駕していると思います。

●第三章
・ペース速っ!
実質活動期間を考えるとWeb公開その他の手間を含めて時間あたり%で驚異的な枚数をリリースしていると思います。これはすごいバイタリティ!
義務でも仕事でもないことをここまでするのはどう考えてもどうかしてたとしか思えません……

次回は苺衣ラジ!
posted by zebra at 01:55 | TrackBack(0) | 気になったこと
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